広島市安佐動物公園は、広島市北部の山麓に広がる自然豊かな動物公園として、1971年9月1日に開園しました。開園当初は敷地49.6haのうち14haを動物展示にあてていましたが1985年、西園整備により23.2ha(現在では25.6ha)に拡張されました。1986年度からは市が委託した財団法人広島市動物園協会が動物公園の管理運営にあたり、1999年度からは財団法人広島市動植物園・公園協会が施設や動物の管理にあたっています。 動物展示方法の特徴
1 無柵放養式(むさくほうようしき) 動物をできるだけ自然の生態で展示し、動物が見えやすいように空堀などによる無柵放養式を多く取り入れ、アフリカゾウ、クロサイなどアフリカ産の動物と、マレーバク、レッサーパンダ、ニホンカモシカなどアジア産の動物を生息地域別に区分した地理学展示を基本としています。 2 群れ展示 広い放養場の中に同一種の動物を群れで飼育し、繁殖に必要な条件を整えて、動物の親子が愛情こまやかに生活している姿を来園者が見られるように配慮しています。 3 自然を取り入れた動物園 荒谷山の山麓に広がる林の中に立地する動物園で、権現山を背景にヒヒ山を作るなど自然の姿をできるだけ取り入れて、四季の移り変わりを肌で感じ取られるように工夫しています。
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